2021年に読みたい本をまとめてみる。 読み進めると新たに読みたい本が出てくるので今年も緩めなリスト。 改めると最近の興味は低レイヤーにだいぶ寄っているみたい。CPU アーキテクチャや OS、コンパイラ、インタプリタをもう少し深いレベルに掘り進めたい。知れば知るほど知りたいことが増える毎日だけどもそれが楽しい。
自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ コンピュータが動く仕組みを徹底理解
x86について知らなさすぎなためとりあえず読み進める予定。
動かしてわかる CPUの作り方10講
CPUの創りかたを読んで実装したい気持ちなんだけども今の家では半田ごて使うのが厳しいのでFPGAでの実装についての解説があるとのことでこちらを読み進める予定。
低レイヤを知りたい人のためのCコンパイラ作成入門
実はもう結構読み進めてるんだけども、こんな情報が無料で公開されているなんて素晴らしい世の中。 学部の授業で似たようなことをやった気がするけどもあんまアセンブリとかまでは踏み込まなかったので、アセンブリの勉強にもなる。
Go言語でつくるインタプリタ
インタプリタの実装にも興味があるのでCコンパイラ終わった後にでも読み進めたいところ。
リバースエンジニアリング ―Pythonによるバイナリ解析技法 (Art Of Reversing)
python2でデバッガーを実装するらしい。興味深し。python3ならなお良かったがまあ致し方なし。
ハイパーバイザーの作り方
Software Designで昔連載されてたコンテンツらしいんだけど、こんなの無料で公開されてるんだなぁ。 ほぼ毎日 VM 触ってるのに実装ベースで理解してないとか恥かしさすら覚えるので勉強させていただきます。
プログラマが知るべき97のこと
有名なドキュメントな気がするけども、フリーソースになっているの知らなくてブックマークした。気楽な読み物として。
量子コンピューティング: 基本アルゴリズムから量子機械学習まで
量子コンピュータへの興味高し。 海外のBlogとかはたまに読んだりするけども専門的だし枯れた技術で質の高い情報があふれているジャンルでもないので書籍で体系立って勉強しておきたい。 出版日が新しくて情報処理学会監修で信頼性あるかと思ってピックアップしたけど、他に良さげな本が出てきたら変えるかも。 量子コンピュータの実用化は当分先だろうけど確実にくると思うのでちょっとづつ手をつける。
マスタリングビットコイン
そろそろブロックチェーンの技術面をキャッチアップしとかないと世の中に取り残される。